8月15日付 中国新聞から引用です。
出会い系サイトなどで、援助交際を募る少女を脅し、売春組織の下で 売春を強要する事件が、広島市内で相次いで発覚しています。県内で、援デリ狩りに遭った女性は、少女から主婦まで数十人に上り、 収益の一部が、暴力団の資金源になった可能性もあるようです。
■そもそも、『援デリ狩り』 とは・・・?
少女が男性を相手に売春する 『援助交際』 と、派遣型性風俗 『デリバリーヘルス』 を組み合わせた呼び名。
【巧妙な手口】
まず、携帯電話の出会い系サイトで、援助交際を募る少女を見つけると、 客を装って接触します。そして、少女に 『組織の許可なく客を取った』 などと脅し、罰金と称して、一方的に50万円から100万円の借金を背をわせます。 その借金返済名目で、売春を強要するのです。
被害に遭ったとされる少女は、監視カメラ付きのマンションに 住まわされ、20日間で 計24人の男性客を相手に、売春させられていたとのこと。 1回の料金は 25,000円 で、少女の取り分は、客の人数に関係なく
1日 10,000円 だったとみられています。
少女を食いものにする、ひどい話です。 じつは当方は、 出会い系サイトやったことがないので、よく判りません。
夏休みで、開放的になっていると思いますが・・・ 小遣い稼ぎのつもりで、安易に援助交際するとひどい目に 遭うということですね。 それと、援助する大人のほうも、いかがなものか と思うね。
【追記】
9月17日 テレビ新広島(tss) の 夕方のニュースでも 援デリ狩り について、放送していました。